ながとのこと

長門の特徴や基礎的なデータとアクセスなどを
お知らせしています。

- 長門市の基本データ -

  • 人口   :30,567人 (令和 6年 5月)
  • 世帯数  :15,486 世帯 (令和 6年 5月)
  • 面積   :357.31km²
  • 基幹産業 :農林水産業・観光産業・食料品製造業
  • 市内総生産:109,500 百万円(令和元年度)

長門市内での移動を考慮して、最寄りの空港又は新幹線駅からのレンタカー利用をお勧めします。
※都市部のような公共交通機関の利便性はないのでご了承ください。

長門市の魅力

海の幸や山の幸、温泉など、様々な魅力を持つ長門市は、ビジネスチャンスに溢れているだけではなく、地域資源、人材、住環境など企業の進出に対する様々な好条件が揃っています。

1. リスク分散の適地

自然災害が少ない山口県はリスク分散の適地

下関地方気象台で震度観測記録が残る大正8年(1919年)以降の地震回数は951回であり、これは富山県(595回)、佐賀県(761回)に次ぐ全国3位の少なさとなっています。また、震度6弱以上の揺れが発生しておらず、震度5以上もわずか7回となっています。さらに、地震調査研究推進本部の公表資料(令和3年(2021年)3月公表)によると、今後30年以内に山口市で震度6弱以上の揺れが起きる確率は6.3%と、全国でも低くなっています。

2. 多様な地域資源

山・川・海、自然を身近に感じることができる

長門市は温暖な気侯と海・山・温泉などの豊かな自然環境に恵まれており、これらの共通する地域資源を活かした農林水産業や観光産業が基幹産業となり発展してきました。農業では、平野部における稲作や野菜生産、丘陵部等における畜産が営まれています。水産業では、沿岸漁業の基地として漁港整備がされ、北浦ブランドとして高い漁獲量を誇るとともに、ヒラメ等の従来の養殖業をはじめ、トラフグの陸上養殖やマグロの養殖も行われています。

3. 豊富な産業人材

若手が活き活きと輝き、活躍の場がある

優れた歴史的風土を持つ山口県は、伝統的に向学の気風に富み、全国的にも教育県として知られています。特に長門市では、主力産業の農林水産業を支援するため、地元の野菜や魚などを使った新たな商品開発や高校での出前講座など「6次産業化」を担う人材育成に力を入れているほか、ながと起業塾・ビジネスプランコンテスト等によるアントレプレナーシップの醸成、市内の若者を対象とするIT人材の育成にも積極的に取り組んでいます。

4. 優れた住環境

あなたに合った「ライフスタイル」がきっとある

長門市には、山口県でもっとも古い歴史をもつ長門湯本温泉や、全国に21か所しかない国民保健温泉地に指定されている俵山温泉など「五名湯」と呼ばれる5つの温泉があります。また、「仙崎イカ」などの新鮮な魚介類や「焼き抜きかまぼこ」などの水産加工品、やきとりが全国的に有名で、グルメの宝庫でもあります。対馬海流の影響を受けるため気候は比較的温暖で、山間部を除き、積雪することはほとんどありません。

数字で見る長門市

本年度「事業者ニーズ調査」を実施し、その結果をこちらに掲載予定です。

ながとのことをもっと知る